いつまでも家族を守り永く住み継がれるお家であってほしいから、
プロがプロであるための取り組みで、家の安心・安全は当たり前に。
高い技術で全邸に標準装備としています。
本物の住宅と本物のサービス。それが私たち、サラダホームです。
戦後の日本では30年で家を壊して建て直すことを繰り返してきました。でも建て替えにはお金がかかりますし、地球環境を考えると1つの家を大切に使っていくほうが好ましいのは当然です。
そこで登場したのが、長期優良住宅の制度。
質が高く、次の世代へ引き継いでいけるような家づくりを進めるため、一定の基準を満たした住宅を長期優良住宅と国が認定し、税制優遇などで後押しします。
柱の直下率とは2階の柱の下に1階の柱が重なる率、耐力壁の直下率とは2階の耐力壁の下に1階の耐力壁が重なる率をいいます。
偏心とは重心と剛心のずれのことをいい、偏心が大きすぎると建物はねじれるようにして壊れる可能性があります。
同じ室温でも壁の温度が低いと、部屋全体の温度にムラができ体感温度が下がります。壁を冷えないようにする、つまり外皮性能(断熱性能)を上げることで、体感温度、非暖房室の温度が向上します。そのために断熱材(グラスウール)を使用します。断熱材は種類による断熱性能に大きな差はありません。 大切なのは気密性です。下地材(間柱や桟など)の木部をきちっと覆うことにより 断熱欠損の量が激減します。隙間なく包むことで断熱性能の高い家、つまり外の温度を伝えにくい、室内の表面温度が一定した家になります。家の中全体の温度が一定になりますので、結露も起きにくく、防音にも優れた家になります。
アルミと樹脂の複合構造、特殊金属膜を施したLow-E複層ガラスを採用。赤外線・紫外線をカットし室内を快適に保ちながら冷暖房エネルギーを大幅に削減し、不快な結露も抑えます。気密性に優れ、屋外からの音の侵入を防ぎ、静かな暮らしを守ります。
※平成28年省エネルギー基準
建具とガラスの組み合わせによる開口部の熱貫流率
(一般複層ガラス/Low-E複層ガラス(空気層10㎜以上))
サラダホームでは、代表・設計士・外部建築士・現場監督・担当営業など 約10名で構成されるプロの集団が全員参加の『設計審査会議』を行ない、本物の住まいを作る為に様々な角度から設計を審査しています。
構造・仕上げ仕様により、提出・申請書類が変わります。住宅ローンの優遇制度など手続きを確認。
外観の見栄え・窓の位置・雨樋の掛け方・屋根の勾配など意匠性のチェックと合わせ、防犯性を確認。
直下率をはじめ、柱の位置・梁の掛け方、耐力壁・筋交いの位置の構造と、耐力を確保しながら床下点検もしやすい基礎形状を検討。
法律面から近隣状況、プライバシー面までも考慮し、現状の敷地での問題点など工事に関わる注意ポイントの把握と確認。
動線・扉の開き方や各所の造り方、点検口の位置など、使いやすく無理のない造りかを確認。窓の位置による光と風の取り入れ方も検討。
エアコンの位置(配管・室外機の位置)の検討、照明計画・スイッチ・コンセントの数量や使いやすさを検証。
給排水の経路や電気・電話引き込み位置など無理なく引込み・施工が可能か、 入居後のメンテナンス性など、着工から入居後までの設備内容の確認。