上記のような、自分自身が考える家造りを実現するために
必要な「判断基準」を身に付けることができます。
毎年、国土交通省が「家を建てた方」「家を持っている方」に
様々なアンケートを行なっています。
あるアンケートで、住まいの満足度について調査したところ、
全体の32%の方が少なからず不満を抱いています。
また日本で1年間に建つ新築の棟数が約100万戸ですから、
約30万人の方々が納得のいく住まいに住めていないことが分かります。
ではなぜ、多くの方が納得いく「失敗しない家造り」を実現できないのか。
この本を書く前に、消費者向けの雑誌や建築関係の書籍などを読み返してみました。
すると、業界から見れば「当たり前」のことなのに、実は皆さんが知らないことが
見えてきました。
家族構成など分かっているはずなのに、段差が多かったり、高齢者や子どもへの配慮が少ない家に仕上がった…。
「キッチンの高さが合わない」「お風呂が狭い」など、言われる通りにしていたら非常に使いにくい設計になっていた。
家事動線が最悪。家の中を行ったり来たりしている。また部屋の数も家族構成に合っていない。
今持っている荷物などを考慮して収納を設計したつもりだったが、実際に住んでみると思いの外、少なかった
段差が多かったり、高齢者や子どもへの配慮が少ない家に仕上がった…。
実際に生活してみると、意外と近隣の音や声が聞こえてくる。また、自分たちの家から漏れる音も気になる。
住宅は「長い間、安全・快適暮らせるためにの十分な性能が技術的に立証されていて、なおかつローン決済の負担に苦しめられる心配のない住宅」でなければなりません。 しかし坪単価というのは、非常にまやかしの部分が多く、「総支払い額は?」と聞くと、後から次々と出てきます。坪単価表示に隠された秘密をご説明します。
【自己防衛策2】住宅業界では、短期固定金利で家造りを始める方が多くいます。しかし、この短期固定金利の住宅ローンは、 一般の方で35年ローンを考えている人には、かなりの危険性を含んでいるのです。低金利時代がいつまで続くかがポイントです。
【自己防衛策3】構造が変われば、そのだけ柱の数も変わり、デザインも性能も変わります。
何を優先すべきなのか、どこを考えなければならないのか、プロの視点でポイントを紹介します。
家を建てるということは、建てたらそれで終わりというものではありません。
むしろ、家を建ててからが本当の付き合いになるのです。
この章では、業者を見極めるために必要な大きな2つのチェックポイントをご紹介します。
家造りを考えると、皆さんのほとんどが住宅展示場などを見に行きます。しかし、その家はモデルハウス仕様。
本当にチェックすべきポイント、現実的に考えなくてはいけないポイントを「見学会」から見ていただきたいと思います。
あなたの家造りを実現してくれる会社が見つかったら、さらに重要となるのが、営業担当者です。
しかし、あなたの夢が疎かになるような「ただ契約を取りたいだけの担当者」がいるのも事実です。
そういった部分を見極める「4つの魔法の言葉」を伝授します。
これは、どの住宅関連書籍を読んでも必ずと言っていいほど書かれていることです。
あなたは見積書を見て、何を判断しますか?工法の違い?デザイン?価格? 何を本当に考えるべきかをお伝えします。
私たちは、この小冊子との出会いが家づくりを決心させるきっかけになりました。たくさんのホームメーカーがあり、どこで建ててもらおうか本当に迷うと思いますが、 それぞれのメーカーごとにコンセプトや特徴があるので、ネットで調べたり、直接説明を受けたりして、その後の家づくりがスムーズで楽しいものになると思います。 (私達は「地球(自然)と人間に優しい無添加という点です。)
とても勉強になりました。色々な本などを買い、勉強していたつもりでしたが、わからない事が多く、小冊子を読んで、この会社なら自分たちの夢である家を作ってもらっても大丈夫だろうと思いました。
1969年、長崎県五島列島に生まれる。
2歳の時に大病をし療養のため母の里である大分へ家族と共に移り住む。
中学卒業後、大分県立大分工業高校定時制に通いながら大工の弟子として従事する。
1989年親元を離れ大阪にて(株)宮川工務店に弟子入り。
1993年大分に戻り、2003年(株)坂井建設代表取締役として父の後を引き継ぐ。
自分自身が家庭を持ち、3人の子の父親となり家を建てようとした時、
大工をしていても安い金額で良い家を建てることができない住宅業界の矛盾を肌で感じ、
どうすれば「安くて良い家を建てることができるか」ということについて貪欲に学び始める。
当時、日本最大の住宅ネットワーク「アキュラネット」に所属しローコスト住宅造りの基礎を学び、
2001年「サラダホーム事業部」を立ち上げ「子育て世代応援住宅」というキャッチフレーズで活動を開始。
経営する「(株)坂井建設」は現在、従業員30名、2009年10月には不動産事業部を立ち上げ、
リフォーム工事も手がけるようになり住宅に関してあらゆる面から地元大分で頑張っています。
SMAPの中居正広さんが司会を務める金スマこと「金曜日のスマたちへ」に防犯アドバイザーとして出演しました。
陰陽師で話題の石田千尋さんと建築デザイナーの新保達矢さんが開運リフォームを行う「神業リフォーム」というコーナーに防犯アドバイザーとして出演しました。
元大工、そして工務店の社長という立場から、どういったところが危ないのか、如何に普通の家は防犯が出来ていないかについて解説をしました。
金スマ「防犯リフォーム」登場シーン
新保達矢さんとの撮影風景
2008年、住宅金融支援機構より「フラット35」の利用促進に貢献したとして感謝状を頂く
家づくりのプロとして、毎月失敗しない家造り勉強会を開催。
一般の方だけでなく、全国の工務店のレベルアップのために日夜研究と講演を行う。
自己紹介でも書いた「サラダホーム事業部」(当社新築部門)を設立した当初、私自身も営業マンとして活動していました。
お客様と接する中で、様々な疑問を持たれている方や、他社で建てて後悔されている方などが意外と多いことに驚きました。
しかしそれら不安の多くは、住宅雑誌やインターネットで知った知識が原因で、間違った情報が反乱していることが原因だと分かりました。
お客様は、そのような情報で、家造りに対する判断基準が分からないから、値段で比較をするものの、少しでも安心できる業者に頼む。 結果、テレビでCMをしている有力メーカーなら安心と思ってしまう、モデルハウスを見て、イメージだけで選んでしまう。
これでは欠陥住宅に出くわして後悔するのも当たり前だと感じました。
それなら、お客様の住まいづくりに対して真面目に取り組もうと努力している会社の1人として、できる限りのことをしてみよう、こうしてこの小冊子を作りました。
一番の理由は、やはり「家づくりを失敗してほしくない」という想いからです。
人生で一番大きく、また命がけでするお買い物、それがマイホーム購入です。
その買い物を失敗するということは、あなたの人生にとって非常に大きな後悔が残ります。
だから、家造りに携わる者として、家造りを考えていらっしゃる皆さまには失敗してほしくないですし、またお伝えする義務があると思います。
だからといって小冊子を読んだ皆さんに絶対にサラダホームで家を建てて下さいとお願いするつもりもありません。
確かに私も工務店の経営者ですから、私達に依頼していただければ嬉しいです。
この小冊子を読んだ上で、あなたやご家族が満足できる家造りを任せられる住宅メーカーに出会える事を祈っています。
構いません。私達は、この小冊子で当社を知っていただきたいわけでもなく、内容もそういった内容ではありません。
ハウスメーカーを選ぶ際の「判断基準」を持っていただきたいのです。
もしも小冊子を読んで、私達に興味を持っていただき、候補の一つに入れたら嬉しい限りです。
自信を持ってお約束します。この小冊子にご応募いただいても、しつこい営業などは致しません。
お客様の個人情報は厳重に管理させていただき、当社からの送付にのみ使用させていただきます。
また万が一、当社がお約束を守れていない場合は、日本広告審査機構JAROに申し立てをしていただいて構いません。
文章だけでは、お伝えし難い部分もございます。気になった事がございましたら、お気軽に当社(フリーダイヤル0120-171-953)までご連絡ください。
専門スタッフがお客様の疑問にお答え致します。
また当社では、月に1度「家づくり勉強会」を開催しております。そちらもぜひご参加下さい。
お客様の個人情報はベリサイン社のSSLによって暗号化されて送信されるため、
第三者への情報の漏洩を防いでおります。