大分市 S様邸
2025/10/19 Release
存在感がありながら自然と調和する真っ白な漆喰の壁。100坪を超えるゆとりのある土地に、広い駐車場や庭を備えた2階建ての住まいで、新しい暮らしをスタートしたご家族が大切にしたのは、安心して暮らすための住まいの「性能」。また、小さなお子様の健やかな成長にも考慮し、素材にもこだわりたいと考えていたそうです。
住宅ローンセミナーに参加したり、展示場に足を運んだりと、自分たちなりに情報収集をしながら事前準備を進めました。そんな最中、家づくりの相談窓口で理想を実現してくれそうなメーカーのひとつとして紹介されたのがSAKAIでした。「私たちがこだわりたかった性能について、担当者が高い知識を持っていたことが決め手になりました」と奥様。専門誌やSNSなどで得ていた情報が本当に正しいものばかりかなのかという不安があったそうですが、正しい情報を的確に提供してくれる担当者の存在が安心につながったといいます。SAKAIのモデルハウスも見学いただき、重視したかった性能はもちろん、自然素材を使っている点も魅力だったそうです。「できるだけ自分で情報収集をしてみて、担当者に聞いて答え合わせをしてみる方が、納得感があって安心できると思います」と奥様は、改めて事前準備の大切さを教えてくださいました。

「ナチュラル系」というご夫婦の理想のイメージをカタチにするため、内壁も漆喰をメインに、随所に木のぬくもりを取り入れたデザインに仕上げました。こだわり空間のひとつがLDKです。「どこにいても家族がつながっていると感じられる家にしたい」というご主人の希望どおり、20畳の広々空間を確保したLDKは、吹き抜けでさらなる開放感を演出。住まいの中心として家族がつながる場所になりました。漆喰壁の白にくわえ、ナチュラルなカラーの無垢材で床や柱を統一したことで、大きな窓からの自然光を受けとめて明るさも充分に確保できています。
また2階には、1階のLDKを見下ろせるオープンなワークスペースを完備。ご夫婦それぞれが仕事や読書など自分時間を楽しんでいるときでも、家族の気配を感じられるお気に入りの場所です。

本好きな奥様のご要望で、1階のリビングと2階のワークスペースにそれぞれ書棚を設置。1階の書棚は階段下のスペースを活用することで、ちょっとした“おこもり感”のある落ち着く空間になりました。お子様も手が届く高さなので、絵本を自分で出し入れできます。
キッチンのそばには、大容量のパントリーを設置。キッチン用品のみならず、かさばりがちなモノやストック品の収納場所としても活躍しています。他にも、室内干しのための広めのランドリールームや、玄関から洗面室へ直接行ける導線など、日々の暮らしをより快適にする工夫が満載の住まいです。