SAKAIの家ブログをご覧の皆さんこんにちは。
SAKAI株式会社新築事業部の佐藤美花(さとうみか)です。
本日は、当社が新築住宅で標準採用している「無添加住宅オリジナル漆喰」の 耐火性 についてお話ししたいと思います!
先月、大分県佐賀関で大規模な火災が発生し、多くの方が不安を感じられたと思います。
被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
この火災を受け、「住宅火災は身近なリスクである」ということを改めて実感された方も多いのではないでしょうか。大切な住まいを守るためには、火に強い素材を選ぶことも重要な備えのひとつです。
そこで注目したいのが、当社が採用している 無添加住宅オリジナル漆喰。
漆喰はそもそも「石灰石(炭酸カルシウム)」が原料で、これを焼成した生石灰に水を加えることでつくられます。石灰は化学的に 不燃性 を持ち、加熱されても有毒ガスを出さず、炎を拡大させない特性があります。
つまり、素材そのものが「燃えない」ことが最大の強みなのです。
さらに、漆喰の耐火性は日本だけでなく海外でも認められています。
今年初旬アメリカで大規模な山火事が発生した際、漆喰仕上げの住宅だけが焼けずに残ったという事例が報告されニュースにもなっています。建物全体を守る力があることを示す象徴的な出来事でした。
(今年初旬に発生したロサンゼルス山火事でのニュースです!)
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https://newscast.jp/news/0956127
住まいは、ご家族が安心して暮らすための場所です。
万が一の火災時に「燃えにくい壁」がそこにあるだけで、避難の時間を確保できる可能性が高まり、日常の安心感にもつながります。
自然素材でありながら高い耐火性能を持つ漆喰は、安全性と快適性を両立させる住まいづくりにとって、とても心強い存在です。
これからも皆さまが安心して暮らせる家づくりを大切に、誠実に取り組んでまいります。