樋(とい)隠し☆注文住宅でのお家づくり

WRITER 荒木 宗誠

2021/10/27

こんにちは!

新築・注文住宅のお客様担当をさせていただいているサラダホームの荒木です☆

ようやくというか、突然寒さがキツくなった今日この頃・・

慌ててヒートテックなるものを引きずり出して、仕事用の冬用のジャケットを出す衣替えを行いました。

これで、万全だと過ごしていると昼間に汗をかく・・

なんとも言えない季節ですね。

風邪をひかないように気を付けてすごしましょうね!

 

さて、今回のテーマを見られて「ん?なんだ?」と思った方も多いでしょう。

先ず「樋」とは?

屋根から雨を受けて下まで流すための建築材料のことです。

軒先(屋根の一番下)に添わせて屋根面からの水を受けるものを軒樋(のきどい)と言います。

軒樋の流れてきた雨を下まで流すものを竪樋(たてとい)と言います。

樋とは

↑↑↑軒樋です。

 

今回の「樋」は、この「軒樋」のことを指していまして

この樋を「隠す」ような仕上げを「樋隠し」と言います。

 

現在、多く使用されている樋は、昔と比べてスマートでデザイン性も向上しています。

高い位置に設置してあることで、あまり気になるようなものでもないかと思います。

実際にお客様と「樋のカラーはどうしますか?」と打ち合わせを行うのですが、

「そんなのも決めるんですか?」とよくビックリされます。

樋のカラー

↑↑↑カラーだけで6色あります。

 

お家の外観を見たときに、特に注目して観ることはないのですが、

全体を観た時になんとなく目には映っており、樋を隠すことにより

お家全体のイメージがガラッと変わって参ります。

 

樋隠しのデザイン

当社の外観デザインの中に、その樋隠しを木材で行うものがあります。

樋全体を隠すカタチになるので、若干幅広な部材になりますので

重みを感じるとは思いますが、出来上がりの満足感はかなり高いものになります。

樋隠し 外観デザイン

↑↑↑樋隠しを設置する前の金物施工です。

金物に木材を設置

↑↑↑金物に木材を設置してきます。

 

そんなに多くの施工は、当社でも行っていないのが正直なところですが

お家を建てられた際に、近隣のお家と差を付けたい!少しでもカッコよくしたい!

と思うのであれば、凄くおススメの仕上げです!

問隠しを横から見ると

↑↑↑横から覗くとこんな感じです。

 

もうすぐ、わさだタウン隣のALP住宅総合展示場がOPENを迎えます☆

当社のモデルハウスで、この「樋隠し」を採用していますので

気になる~!方は、是非一度ご覧ください!

わさだタウン隣のALP住宅総合展示場がOPEN サラダホームの新モデルハウス

↑↑↑モデルハウスの側面です。

メインの圧巻の正面は、是非現地でご覧ください☆

 

最後までお読みいただきありがとうございます!